PacketiX.NET ASP型VPN実験サービスに接続してみたよ

何を今さら、っていう。。。


※[注意]:あんたんとこのシステムで動くかどうかはワカランよ。動かんからといって、ソフトイーサ株式会社に文句を言わんようにね。

準備

1. PacketiX.NETから、貴様のマシンで動くvpnclientソフトウェアをダウンロードしてくる。私のkuroboxはARM-EABIなので、vpnclient-v3.02-7392-rtm-2011.02.28-ja-linux-arm_eabi-32bit.tar.gz をダウンロードしてきた。


2. PacketiX.NET ASPVPN実験サービスに仮想Hubやユーザーを作成させてもらう。実験なんだから、謙虚にね。もしすでにアカウントがあれば、そこに追加する*1。以降は、他のマシンで実験に参加できている事を前提とする*2


3. 漢字コードがEUCなので、ターミナルの設定がアレなら設定しておくように。


4. マニュアルは読んだか? まだなら、寝る間を削って読め。

インストール&設定

1. 準備の1項でダウンロードしてきたvpnclient(中略).tar.gzを、管理可能な位置に展開する。確信が持てたなら、インストールポイントにPATHを通しておいてもイイかもね。


2. makeだ。makeが終わったら、vpnclientを起動(vpnclient start)して、vpncmdを実行する。


2-1. 「VPN Clientの管理」で、localhostに接続する。おもむろにcheckコマンドを実行し、あんたのシステムで動く事を確認する。


2-2. NicCreateコマンドで、仮想LANカードを作成する。vpn0とか、簡単な名前の方がイイぞ。そして、NicEnableコマンドで有効にしておく。


2-3. AccountImportコマンドで、接続設定ファイルを読み込む*3。AccountListコマンドで、読み込めている事を確認するのだぞ。


2-3'. あるいは、AccountCreateコマンドで必要なパラメータを設定してもよい。


3. もしIPv4で使うなら、DHCPあるいは固定IPアドレスを設定すべし。設定の方法は、おまいさん方のシステムによって違う。Linux系だったら、/etc/network/interfacesだな。

まとめ

うまいこと繋がってるっぽい。

*1:接続設定ファイルを使うとラクだからね。

*2:他のマシンで使えてないのに、ARM-EABIで使えるようにはならないよ?

*3:接続設定名に日本語が混じっていると苦しい事になるから、ホドホドにな。