自作PC?

FPGAでコンピュータを作ってOSを動かす
というのは
イイ教材になると思う


こういう試みはいくつもあって
例えばPOP-11(http://shimizu-lab.dt.u-tokai.ac.jp/pop11.html)も
大学の研究室で作られている


んで
今回のMieruPCは
もっとPCらしいコンピュータって事みたいだ

「中身が見える計算機システムを構築する」ことを目指すMieruPCは、コンピュータを学ぶ大学生を想定した「教材PC」を作りたいという目的のもと、 2008年から開発が始まった

   (中略)

MieruPC2010には、Spartan-3Eシリーズの低価格モデル「XC3S250E-VQ100」が実装されているが、自作PCユーザー向けに分かりやすいスペックを「ざっくり」と説明してもらったところ、「32ビットの命令セットに対応して、動作クロックは45MHz、演算能力4〜 5MIPS」

(ソースURL:http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1007/07/news073.html)


XC3S250だと
25万ゲート相当って事だね。。。
メインメモリとVRAMが各512KiBとの事なので
工夫をすればGUIも実現できるかもね


とはいえ
教材の枠を超えられるかどうかは
ユーザー自身が「何に使うのか?」という
明確なアプリケーションを
考えられるかどうかにかかっている
(例:メディアプレイヤーが欲しいなら
iPad touchを買いなさい)