同性結婚法案が否決

ニューヨーク州上院で否決になりました

法案は賛成24、反対38で否決された。同性愛結婚を支持するパターソン知事(民主)は、可決されれば法案に署名すると明言していたが、この日の否決について、「自分が公的な仕事をしている20年間で最も寂しい日だ」と語った。ニューヨーク市ブルームバーグ市長も「結果に失望した」と語った。

同上院は民主党が32人で共和党の30人を上回っているため、法案可決への期待が高まっていた。しかし、カトリック教会などが激しいロビー活動を展開し、農村部の一部民主党議員が反対に回った

(ソースURL:http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20091204k0000m030022000c.html)


同性愛者限定ではないと思うのだけど
それはまあいいとして


宗教上の教義が許さないというのは
許さない側のエゴじゃないのかな
農村部というのは
古い考え方の考え方の投影かな


どちらの勢力も法案が可決されると
信じてきた何かが揺らいでしまう
と思っているんだろう
強さの持つ脆さの一面だね