国内SRSは2割以下

トランスって生き方は遊びじゃねえんだぜ?
という事を含むニュース

同学会が国内での性別適合手術(性器の切除、形成など)の状況を調べたところ、97〜07年で220人にとどまり、全員が性別変更したとしても、国内で手術した人は2割弱だった

(ソースURL:http://mainichi.jp/select/science/news/20090801k0000m040160000c.html)


記事の論調がおかしいとか
見覚えのあるドクターのお名前がwとかはサテオキ



国内SRSというのは
今は岡山大学だけだという話
総本山の埼玉医科大学は担当医不在
ご新規の受け入れもクローズしているとか


会陰部をゴッソリと切開して
ゴニョゴニョして縫合するという
ハイリスクな手術だから
慎重になっても当然なんだけど
岡山大のウェイティングリストが4年って
本当なの?
。。。次回聞いてみよっと。。。



というか
SRSという手術のリスク説明が
ほとんどなされていないのは何故なの?
。。。次回聞いてみよっと。。。


いや
コレはドクターに聞くまでもない


私は数人のPostOpと知り合って
その人たちから直接聞く事ができた
術式も術後経過も理解しているつもり


知りたいか?
知ってどうする?



PostOpの人には
しょせんPreOpだとか
苦労が足りないだとか


理解の無い人々には
そんな格好で暮らすなだとか
わざわざ不利な生き方をするなだとか


好き放題言われてきたけどね


私は
こうしなきゃ生きていけないんだ




オマケ:
旅券発給申請書に
戸籍と異なる性別を書いて申請したら
不受理にされたので審査請求したでござるの巻

上田さんは「容姿や服装と旅券に記載された性に差異があるため、渡航先で不利益を被る」などと主張。しかし、外務省は「現行の法制度を前提とすればやむを得ない」などと請求を棄却した。上田さんは「性同一性障害者特例法が足かせになっている。性別適合手術ありきの現行法を撤廃し、新立法する必要がある」と訴えた

(ソースURL:http://mainichi.jp/universalon/clipping/archive/news/2009/07/25/20090725ddlk32040504000c.html)


そりゃあ通らないわ。。。
海外SRSから帰ってきたら
速攻でシュレッダーに送るのが
パスポートの正しい運命だ
(戸籍の訂正を受けたのち
パスポートの訂正も受けるのが正しい



というかドサクサに紛れて
特例法まで変えようとしてないか。。。?