北の某国によるとされるサイバーなアレ

『発信源は北朝鮮』って言ってみたり
『発信源は中国国内にある北朝鮮の対韓国攻撃拠点』
って言ってみたり


忙しいね。。。


2009年7月14日、上海紙・東方早報は12日付の韓国紙・中央日報が「北朝鮮サイバー攻撃の拠点は中国丹東市のホテル」と報じたことについて、「調査の結果、事実無根と判明した」との反論記事を掲載した。

(ソースURL:http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=33423&type=1)


レコチャってのがアレだけど
まあソース読んでみて



事の起こりは

青瓦台(チョンワデ、大統領府)をはじめとする一部の政府サイトと大型サイトが7日午後、「DDoS攻撃」を受けて接続障害が生じた。

(中略)

国内からホワイトハウス国務省国防総省など米国政府サイトへの接続も数時間ほど支障が生じた。

(ソースURL:http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=117626&servcode=400§code=430)
なんだけどさ


コレがどういうワケだか

青瓦台(チョンワデ、大統領府)のホームページと米ホワイトハウス、ネイバーなど国内外主要インターネットサイトが同時にハッキング被害を受けるのは極めて異例だ。

(ソースURL:http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=117636&servcode=400§code=430)
になってるぞ。。。っと



ようするに
・韓国サイトがDDoSを受けている(韓国内から.govへの接続も困難になっている)
っていう報道に
・韓国サイトと.govが攻撃を受けている
っていう解説が付いちゃってるんだ



んで続報。。。
コピペするのがアホらしいから
ソース読んでみて

国情院の関係者は「北朝鮮の仕業と推定されるという報道の後、2次攻撃が始まった」とし「今後さらに追加の攻撃があるとみて対策を講じている」と述べた。

(ソースURL:http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=117680&servcode=400§code=430)


報道に反応する遅効性ウイルスか
スゲエなw



以下
今回のサイバーテロ関連のニュースを読んで
私が思った事


・北にNICはあるのか?(確信的憶測で『無い』と言い切ってみる)
 →中国のISPへ接続する経路しかないと思う(距離的な理由)
 →ところが中国には金の盾があったはず
 →アレはinboundしかチェックしないの?
 →あるいは北トラフィックは規制対象外?ザルですか?
 →ってゆーか第2次と称する攻撃はbotnetによるものなんじゃないの?


・7月7日の第2次攻撃の際には
 7月4日(ID4だ)くらいから米国内でもDDoSが起きていた(らしい)
 (ソースURL:http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=117685&servcode=400§code=430)
 →ソレが北由来のDDoSだという証拠は?


・もってこいのタイミングで
 北の「電子妨害局」報道w
 (ソースURL:http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=117692&servcode=500§code=500)
 →しまいには「従北勢力」なんて言葉まで作っちゃって
  日本の総連まで敵に回そうとする有様
  (ソースURL:http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=117695&servcode=500§code=500)


・んでもって
 コンランに乗じて正義の味方が現れる
 (ソースURL:http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=117763&servcode=400§code=400)
 →『DDoSに対する専用対策ソフト』がダウンロードできるらしい
  すでに10万ダウンロード。。。でもそのソフトは安全なの?w
 →この『正義の味方』の発言は実に興味深いので一読をオススメする


・しまいにはマサオくんまで巻き込む有様
 (ソースURL:http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=117803&servcode=500§code=500)




。。。まあなんだわ


『この程度の攻撃は受けて当然』
くらいの気概と計算がなければ
Internetにサーバは持てませんよ?
(ここ数年は事業継続性の観点から
このくらいの事は折り込んでおくのがフツー)