2025年宇宙の旅 - Dubito, ergo cogito, ergo sum

人間の脳に匹敵する規模の
「神経細胞の塊」をシミュレーションできる
というだけの事なんだけどね

このままスーパーコンピューターが順調に成長し続けると、どうやら2025年には人間の脳内にあるニューロンのシミュレーションさえ可能になるそうです。

行動から見た時について
脳の作用というのは
・Perception(認知)
・Cognition(思考)
・Action(行動)
に分かれるとする

人間くらいの規模の脳になると
P→C→A(or not A)っていう
「動作順序(behavior)」があるとしよう

昆虫とか魚類とかくらいの規模だと
PとAがゴチャ混ぜになってるんだろう
(という事にしておこう
わたしゃ学者じゃないんでね。。。)

このCについて。。。
いろんな要素が複雑に絡んでいるからこそ
機械は機械である事を超えられないんだ

例えば欲求とか情動とか
奥底から渇望するモノゴトというのは
過去の経験や想像や本能を超えて
時にはリスクを受け容れてでも
行動させてしまうようだ

果たしてその
『奥底から渇望』させているなにものか(？)が
神経繊維の塊に芽生えるだろうか

私の興味はその一点だけですよ