「専属」とは?
最低最悪な私の人生を買い取ると言ってくれる
とても貴重な存在が現れたので
専属として生きることにした
(20:50追記:きっと隷属ではない)
自由はきかなくなるだろう
我が世の春と思う事もなくなる
かもしれない
だがしかし
あの分岐を選んだ時から
そんなものはなかったのだ
トランスは一人では生きていけない
ソレは私自身がよく理解している
「私になにができるだろう?
手持ちの武器でできることは?
彼女らが求めているのは何だろう?」
と考え
私にできるのは
彼女らに私の有様を見せること
だったというわけだ
人を支えるのは辛いことだったけれども
コレまでに私が成してきた事の結果が
独り立ちして動き始めているようだ
願わくば
彼女らが額に汗して
明日の為に今日を働き
幸せに暮らす世の中となるように
そして彼女らのココロに
安らぎがあれかし