自閉症と神経機能低下の関係が明らかに
研究チームお手柄!
今年は春から縁起がイイわい(喜)
自閉症患者の脳では、感情などをつかさどる神経が十分に機能していないことを、浜松医科大などが陽電子放射断層撮影(PET)を使って初めて明らかにした。自閉症の治療や予防に役立つ成果として注目される
(中略)
分析の結果、感情などを伝える「セロトニン神経」内部で、神経伝達物質のセロトニンを取り込むたんぱく質の働きが、患者の脳全体で健康な人より、平均で3割低くなっていた。中でも他人の気持ちを推し量る部位などでの機能低下が目立った
(ソースURL:http://mainichi.jp/photo/news/20100105k0000e040082000c.html)
自閉症の方とご家族にとっては
朗報に違いない
まずは器質性である事が判ったわけで
それだけでも大きな前進だと思う
安易に考えてはいけないのかもしれないけど。。。
SSRIが使えるかもしれないし
逆にセロトニン受容体を賦活する方法が見つかれば
うつ病を持つ人にとっても希望に繋がるだろう
今後の進展に期待!