妹たちのこと(1)

久しぶりに長文を書いてみることにする。
書き切るつもりで始めたのだけど、時間が時間(現在03:48)なので、連載形式にしてみようと思う。


長文を(というか文章を)書く時には句読点を使う。普段ブログやコメントに書く時には使わないようにしている。句読点を使うと書くのが楽になるんだけど、ことブログや人の文章に対するコメントに対しては、その「楽さ」が良くないと思っているからだ。じゃあ今書いてるコレは楽なのかと聞かれたならば、こう答えよう。楽だよw



さて。。。妹のことだ。私には妹が二人居る。血縁はないが血脈はあると思っている。連綿と繋がる血統や、私が通ってきた道(そして彼女らが通ってくる道)を辿れば、どこかで繋がるだろう。そういった意味での血脈だ。
初めて彼女らの姿を見たのは、某巨大掲示板だ。そこに居た彼女らは、その生き様を謳歌していながら、私に「何か」を感じさせたんだ。何を感じさせたんだろう? 誤解を承知で言うならば、「ああ、この子たちは遠回りをしてしまうだろうな」という事だった。そうして時間が過ぎ、彼女らと知り合う事ができ、現実に逢うことができた。今から思えば奇跡かもしれない。そうして。。。世間一般の人々には理解できないかもしれないけれども。。。私は彼女らの姉として共に生きることになったんだ。
ココで言ってしまおう。彼女らは特に際立っていたワケではないし、姉という存在に飢えているワケではなかった。実際、彼女らに逢ってみて、私が気持ちが通じたと感じるようになるまでには数ヶ月かかった。彼女らも世間一般の感覚を持っているワケで、そう簡単に赤の他人に気持ちを許す程、ガードがゆるくない。そして、ソレが私ではないにしても、姉という存在を求める子は少なからず居る(と思う)。


続きはまた後で。オヤスミナサイ。